『In Order』 後書き

後書き
何を言っても言い訳です



どうもBMISです。
昨年の2倍以上もの量がある今作『In order』いかがだったでしょうか。
今作では、全作と違う書き方でやろうということで、ほとんど設定を決めずに、流れに任せて書いていこうというスタンスをとりました。
事実、1章を書き始めた時点では探偵、ワトソン、犯人各役の人物名と軽い背景程度しか考えていませんでした。
2章に入ってようやく大まかな方向性が決まり、事件を起こしてみたのですが、当然流れに任せて書いたので、解決のことなんて念頭に置いておらず……、まあ続きは’言うまでもなく’ですね。


一応全作よりも、テーマ性そしてミステリ性を出そうと頑張ってみたつもりなんですが、けっこう難しく、8月をまるまるつぶすこととなりました。(そのせいで文化祭を全く手伝うことができず、皆さんには迷惑かけました、ごめんなさい)
もしかしたら、自由に書いて、かつネタを大量に盛り込んだ前作の方がおもしろいと言った意見の方が主流になる可能盛大な感じです。
やっぱりプロットは最初から練っておくべきですね……。
次回作(書く機会があれば)からは気をつけます。


さて、最後に感謝の言葉を。
いつも通り編集をしてくれたN。今回は2倍も量があったわけですが、飽きずに何度も読んでくれてありがとう!
そして遊人さん。Nと同様編集ありがとう。とくに語彙能力、文章能力の2点に関しての御の字です。
そして、こんなに長い話を最後まで読んでくれた皆さん。本当に有り難うございます。ぜひとも感想をコメントに書いていただければ幸いです。今後の作品の参考にさせていただきます。

では、また会う機会があれば!




(Nより 次回更新は試験終了日の10月16日です)