後書き

 ほ〜ら、収拾がつかないって言っただろ、と一週間前の自分が笑っているような気がします。いや、でもさ、夏休みだよ、一か月以上休みだよ、これはちょっと人の手に負える代物じゃないよ。40日は何もしないにはあまりにも長く、何かを為すにはあまりにも短い。永遠に終わらないように思えるのにあっという間に過ぎてしまう。しかも40日の経過を体はしっかり覚えていて、曜日の感覚は抜け落ちてるし時間割はややこしいし……。
とまるでもう夏休みが終わったかのように書いていますが、現実には夏休みはまだ終わってはいない、人によっては今まで遊び倒して来た分の帳尻を合わせなければいけない、残り日数はどんどん減っていくのにやらなければいけないことはどんどん増えていくという摩訶不思議ゾーンに突入です。
ゾーンといえばZONE解散しましたね。(いつの話だ)それに伴ってOZONEがマイアヒ歌ってたりもしましたね。最近時間が加速度的に加速している気がしてならない。加速度的に加速ってどういう状況なんでしょうね。単なる加速よりは速そうですが。
おっと、現実逃げてますね。過去へ逃避していたみたいだ。
今回は何と5000字オーバー。もはや夏休みの余興ってレベルじゃねえぞ。
思えばこの数週間、いろいろな人に迷惑掛けまくりですが、とりあえずこの場を借りてお詫びとかお礼とか。
まず、図書委員会ブログを貸してくれた(占有された?)委員長。委員長には実は他にも借りがありまして、実は7月21日の原稿は遊人が書くはずだったんですね。でもいろいろと事情があって、結果的に委員長に丸投げしてしまったという。
そして、いつも編集作業と貼り付け作業をしてくれるNさん。いつも誤字脱字、矛盾部分を時に優しく、いつも厳しく教えてくれてありがとうございます。
それから、BMISさん。もともと月見里先生はBMISさんが考えたキャラなのですが、勝手に無茶苦茶にしてもいいのかなあ、とか思ってみたり。でもいいよね。うん。ダメって言われてももう遅いし。あと、この5回の文章の半分はBMISさんの優しさ、もう半分はBMISさんのアイデアでできています。
それからそれから、僕、遊人ですよ。まあ、僕頑張ったよね。自分を褒めたい。褒めてあげたい。そうだね、たとえば……たとえば……とにかく、拙い文章力(と幼い精神構造)でよく頑張った。
それから、最後になりましたが、貴重な時間を使ってこの5回の文章を読んでくださった皆さん。お詫びもお礼も言いつくせないほどですが、お付き合いいただき、本当にありがとうございました。図書委員会の通常業務が復活したらもう皆さんとお会いすることはないと思います。短い間でしたが、これも含めて僕の書いたものを読んでいただけた皆さんにもありがとうを言いたいと思います。