試験明け一発目は

委員長です。3週間ぶりのミーティングでは
1.文庫本選定委員会を立ち上げます
2.ラノベ討論の日時を話し合ってください
の2点について。
1について説明します。
文庫本選定委員会(以下、文選委)とは、文庫本を選定する委員会のことです(笑)。
えーと、まじめに説明しますと、図書館カウンターには購入希望カードがあります。このカードに書名、著者名、希望理由などを書いて専用箱に入れれば、通常、先生方で組織する図書部で入れるか否かが審査されます。ただ、文庫本だけは文選委が審査できる権限を持っていました。なぜ、文庫本だけなのかはよくわかりません。
文選委の仕事は週に一度、購入希望カードの出た本の内容と希望理由を吟味し、審査することでした。それ以外にも、ライトノベル(当時はティーンズ文庫とよんでいましたが)を原則入れないという現在の方針は2004年に文選委が出したものです。
ただ、文選委がうろ覚えですが2005年ごろになると突然活動が停止しました。2006年度に先輩たちが引退してからも一応文選委の委員長は新しく決まったのですが、活動は依然としてありませんでした。
ところが、5月に活動を再開することになりました。明日から6人の委員で活動を開始します。文選委が選定すると、生徒視点がより取り入れられることになります。図書館は1350人の生徒(と、もちろん教職員)のためのものですから、生徒の視点が入ることはよいことだと思います。もちろん生徒のためなら何をしてもよいということはありませんから、暴走することがないように委員長としても目を光らせたいと思います。