試験一週間前

書くのが遅れてしまってすみません!
週一体制になって初回ですが、今週は試験一週間前のため総会がありませんでした。
というわけで本日は本を三冊紹介します。


関ケ原(上) (新潮文庫)

関ケ原(上) (新潮文庫)

「この本は、戦国乱世の終わりを告げると共に豊臣か徳川かの天下分け目の関が原の戦いを描いたものです。一人一人の人物の心情が描かれていて、個性があっていいです。

物語は秀吉の死の間際から始まり、石田三成の処刑と黒田如水の天下取りの夢の終焉を以って終わります。
なお、これのDVDも3枚セットで売られていて、司馬さんのインタヴューもあるのでおすすめです。」


裏切りの特急サンダーバード (新潮文庫)

裏切りの特急サンダーバード (新潮文庫)

「 犯人は何が目的なのか?北陸を走る特急が組織的に乗っ取られた。犯人は客の身代金として十億以上もの大金を用意するように言う・・・・・・。この推理小説は、鉄道の時刻とアリバイを交錯させる推理が得意な西村京太郎さんの作品の中で一番面白い本だと思います。犯人の変わった行動に注目です。」


セーラー服と機関銃 (角川文庫)

セーラー服と機関銃 (角川文庫)

「ただの、本当に平凡な女子高生であった星泉が、なんとある日を境にヤクザの組長に!? 一体なぜ? そしてこれからどうするのか? 泉の奮闘ぶりや、他の組との間の争い、話の展開から目が離せません!卒業してからを描いた卒業編もあるので、ぜひ二冊とも読んでみて下さい! 」

その卒業編はこれ↓



(委員長)