『よく聞け!おまえはバカじゃない』

どうもNです。


今日はせっかくの休みなんでちょっと変わったことをしようと思い立って「一日中読書」をしていました。おかげで長編小説二冊を読み終えました(もちろんミステリィ)。この本についてはまた今度紹介します。
なんというか、「一日中読書」っていうのをだいぶ前からやって見たいと思っていたんですが、残念ながら時間がなくて(当然ながらここでの「時間がない」というのは「一日中連続して読書する時間がなかった」というだけのことであり決して「一日中読書する時間がなかった」わけではない)出来なかったんですよね。なんというか、ようやく念願がかなったといった感じです。


さて、今日紹介する本は一風変わった本です。これまた僕は読んだことがなくて(否、他人が読んだ本を自分が読んでいる、もしくはその逆のパターンというのは確率論から見てよくおこり得ることなのだろうか?)詳しいことが分かりません。
という事で紹介文を読んでくださいね!



『よく聞け!おまえはバカじゃない』吉野敬介 著 (小学館文庫)

「君はなぜ勉強しているの?」と聞かれたら、この学校の生徒はおそらく「大学受験するから」と答えるだろう。 では、「なぜ大学へ行くの? 行ってどうするの?」と問われて、明確に返答できる人はどれだけいるだろうか。

この本は、今のような「人生設計の大切さ」を考えさせる本である。「何も考えないで、ボーッと生きている」ことに危惧をおぼえるかも。一読の価値あり。