『ラノベ論争』

どうも副委員長です。
いやはや更新遅れてすみません。
いや、サボってた訳でも小説の恐怖に膝を屈した訳でもありません。
…少々入院していただけでして。
……委員長に更新を依頼したんですが…

閑話休題
さて今回は『ラノベ論争』の話です。

まず、そもそも『ラノベ論争』とはなんぞや?という話からはいりますと、
ずばりそれは、『ライトノベルを図書室で購入すべきか否か?』
という何気ない言葉から始まった、そして2009年に入った今現在においても続けられている論争。
とでもいいましょうか。
そしてこの質問に対する答えは現在三件。

反対派
?「ライトノベルの購入は認めない。そして今後もその姿勢を崩さないべきだ。」
 理由は主に

 ●ライトノベル公序良俗に反するものが多数みられ、(暴力表現やエロっちいシーン)それを学校として図書室に置き、生徒に提供するのはどうか。
 ●ライトノベル購入を一冊決めると、他の生徒も連鎖反応がごとく購入希望カードを出す危険性がある。
 ●『安全な』ライトノベルのみ購入する、という賛成派の案があるが、それは実現を考えると甚だ非現実的であり、(人員面、システム面を鑑み)よって、一冊でも購入を許可すると大量の購入希望をさばききれず、図書室に公序良俗に反する本をいれるはめになる。

賛成派
?「ライトノベル公序良俗に反しない程度に購入し、貸し出しは図書室で管理する」
こちらの理由は
 
 ●図書室はいままで、公序良俗に反する本、購入に多大なる財力が必要となる長編以外は購入してきた。ライトノベルに『安全な』本があり、そして購入希望があるならば審査して図書室に入れるべきだ。
 ●公序良俗に反する本は入れてはいけない。これは理由になる。
しかし、ライトノベルであるから入れてはいけない。は理由にならない。
 
他にも『安全な』『ライトノベル』『公序良俗』といった言葉の定義付けにも論議がおこなわれている。

といったところでしょうか。
副委員長として私は中立派なのですが…
そもそもライトノベルが何か分かっていない一年・二年が多いため議論はほぼ高校生によって占められており、今はあまり話し合いがおこなわれていません。
世代交代があって、新しい意見や新しい案が出てくることを期待しています。

堅いですね文体が。
反動としてここに何か書き込みたくなるもタッチタイピングのできない私にはいろいろと限界です…
次回は…