大谷見学

rsti20072008-02-25

 どうもNです。
 今回は図書委員の仕事に関することなのでBMISはお休みです。


 さて、僕たち図書委員会は2月22日に大谷高校の図書館見学に行ってきました。
 もっとも「見学」と言うよりは大谷の図書委員会や文芸部との「交流会」と言った方があっているかもしれません。


 その「交流会」はまず、大谷図書委員長の挨拶から始まり、その後は大谷、洛星両校の部員がそれぞれ自己紹介をしました。

 そしてその次にしたのがお互いの仕事内容発表です。実はこれが一番衝撃的で洛星の図書委員会がいかに怠けているかが分かりました(笑)。
 まず大谷図書委員会の仕事は朝から始まります。そして、当然のことながら昼休みは働き、なんと放課後まで働くのです。(洛星では昼休みだけ……)
 洛星では司書さんがする本の受け入れ作業(バーコード、シールはり、カバーかけなど)も、
大谷では図書委員会がします。
 それに加えて、図書館の掃除は図書委員がするそうです。(洛星では一般の中1生がしてくれる)
 また通常業務以外のことも活発で、例えば必ず月に一回L mail("Library mail"の略)を発行しています。(洛星でも「月報」を発行しているが二ヶ月に一回程度で、もはや「月報」ではない……)
 また文芸部との協力が強く、一般生徒から小説や詩、絵本を募集し優秀作品を製本したりしています。(洛星では文芸部とのつながりはありません……)
 このように、明らかに洛星の二倍以上の仕事をこなしており、「今後の洛星図書委員会はどこにいくの?」と心配させられました(笑)。

 次にやったのは、懐かしきかな、「イツドコデダレガナニヲシタゲーム」です。ルールを説明すると、紙に「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」という項目があり、まず「いつ」の欄に日時を書き、紙を折って見えないようにします。そしてそれらの紙を回収しシャッフル、そしてまた配ります。後はこれと同様にして「どこで」「誰が」「何をした」を埋めていき、「何をした」を書いたら回収しまた配ります。後はそれを読み上げていくだけです。
 単純なゲームですが、意外と盛り上がります(笑)。なにやら聞いたことのない歴史上の人物名を書いた人がいたり、推理小説ネタを書いた人もいたりとなかなか楽しかったです。
 ちなみに印象に残ったのは「2月14日 大谷中で 小島よしおが 予知した」と言う文章。「何を?」とつっこみたくなります(笑)。

 そして最後はみんなで談話をして終わりました。



 平日の放課後ということもあって、わずか一時間しか交流できませんでしたが、それでも楽しかったです。
大谷のみなさんありがとうございました。