返却改革

委員長です。
先日、当ブログへのアクセスが10000を突破しました!
今後とも、よろしくお願いします。


本日は、私が最近取り組んでいる本返却システムの見直しについてお話しします。
図書委員会の日常任務は
・カウンター業務
・本の返却
です。

現在、箱に返却された本は、
1.バーコードリーダでバーコードを読み取る
2.一時的に返却用の棚に入れる (「一時棚」と呼ぶことにします)
3.主に図書委員が元の棚に戻す
という手順をとっています。
しかし、一時棚があふれることがあります。
なぜ図書委員は返却しないのでしょうか?
それは、一時棚がジャンル別に分類されていないからだと私は見ています。
本の返却とは、正直面倒なものです。
ですから、図書委員は、最短距離で返却しようとして本を選びます
この手間が、面倒なのです。

本を文庫・新書・それ以外とジャンル別に分類すれば、
本を選ぶ手間が省けますから、
図書委員にとってより返しやすくなります。

その結果、一時棚の本が減れば、
「元の棚になくて、一時棚にあった」
ということが少なくなりますから、
利用者の利益にもなるはずです。

このように、細かいことかもしれませんが、
図書館を利用者にとってより使いやすくすることは、
我々図書委員会の重要な役割です。
今後も地道に努力していきます。
他にも図書委員会にアイデア・ご意見・ご要望があれば何でもどうぞ。
お待ちしております。


ところで、
本日、図書委員会が主催する、
土曜講座のタイトルと内容が決定しました!
タイトルは、「小劇場に行こう!」。
詳細は追ってお知らせします。