読書シンポジウムに出た

委員長です。

予告していたように、
本日、3時間ほど前まで平安女学院中高にて開かれた「読書シンポジウム」にパネリストとして出席しました。
今年の読書シンポジウムは、パネリスト6名がそれぞれ5−10分程度で発表し、10分休憩、その後、司会の先生、コメンテーター、パネリスト、会場の皆さんで質疑応答をしながら、『家守綺譚』の読みを皆でつくっていこうというものです。
質疑応答は、キャラクター分析と世界観に関連したものが中心でした。


と、まあ全体的なことを書いたわけですが、正直言ってまだあまり考えがまとまっていません。
とにかく、このような良い機会に恵まれたことは感謝したいですし、反省すべき点は反省して今後に活かすことが出来ればと思いました。




続いてNです。

コメント書いてからこっちを書いたんで若干変な感じがしています。


さて僕が何を書くのかというと、委員長のようにパネリスト視点ではなく観客視点でどのように見えたかということです。
もっとも、大して委員長の言うことと変わらないかもしれませんが・・・・・・。


委員長の述べた様に、ほとんどが質疑応答でした。先の述べたように僕は観客の立場として見ていたのですが、なかなかレベルの高い議論が出来ていたのではないかと思います。
特にすごいと思ったのがパネリストの人たちが、とっさの質問にその場で考えて答えるという瞬発力ですね。僕にはそんな能力ないのでうらやましい限りです。


またすごく印象的だったのが「この小説は恋の物語」という視点で読んでいた人がいたということかな?
こんな解釈の仕方もあるんだなあということが分かり結構楽しかったです。


全体的としてはかなり充実したシンポジウムだったと思います。
コメントのほうにも書きましたがこういうのを今後、図書委員会でやっていけたらなと思っています。


今日の一言
’一言「読め」で済んだのに・・・・・・’